フルートは一度音が鳴り始め、指も覚えれば割と簡単に色々な曲が演奏できるようになります。ただ自分の思う美しい音色となると話は別です💦
私は生徒さんに指導する時に、まずご自分の音を聴いてもらうことをいつも勧めます。自分の音って意外と聴こえていないものなのです!
音程、イメージする音色…
イメージする音色?!と思ったら、私なら例えば…真珠のような艶やかで丸い音などを思い浮かべますw
その真珠が幾つもネックレスのように繋がって、音階やメロディ、を作り上げてるのです!ちょっとイメージが難しかったでしょうか?でもまずご自分で音のイメージを持ちながら、音色を聴くことが大切だと思っています。
ではどうゆうエクササイズをするのか?
中低音のCから低音のC(またはH)まで、半音ずつ、2音ずつゆっくりと下りながら、クレッシェンドとディクレッシェンドをしながらロングトーンの練習をします。そんなこといつもやってる!と言われそうですが、それがとても基本で大切なのです。
1つ目の音をpから、mfくらいまでクレッシェンドして、半音下の2つ目の音に下りますが、その時に同じ音量、クオリティのイメージの音にします。例えば美しい真珠の小さな玉(音)が大きくなって、次の同じ大きさの美しい真珠の玉(音)に移動するイメージです。
次の音、つまり2つ目の音に下りたら、段々とmfからディクレッシェンドしてpまで音量を下げます。そこで息を吸って、先程の2つ目の音から同じことを繰り返していきます。この時、どちらも音の長さを同じにしてください。(♩=60で1つの音につき3拍ずつなど。)慣れてきたらもっとゆっくなテンポでも構いませんが、ただ一息を使い切るようにします。それを意識しつつ、音色も聴くのです。
そう聞くとロングトーンの練習って大切だし、大変なことだとお分かりになったでしょうか?この練習を続けていくと長いフレーズでも自分のブレスの中でなめらかにコントロールできるようになり、音色もご自分のイメージの音になっていきます。ゆっくりと時間をかけてやってみてください♪